<手帳選び>比較してみた。逆算、未来手帳、CITTA、幸せおとりよせ⑥結局どの手帳がいいの？
こんにちは。
助産師もちこです。
産後の生活が
HAPPYになるような、
助産師としての立場からのメッセージ、
プラス同じ子育てしている立場からの
メッセージを
発信していきたいと思っています。
産後こそ手帳術を、と
ここまで手帳を比較してきていますが・・・
比較していくとそれぞれに
良さがあって、
なかなかこれ、と一つに絞れないのが実情。
それぞれの手帳には特徴がありますが、
夢実現のために
どの方法がいちばん “自分に” フィットするのかな、と
いうところになってくると思います。
実現のために具体的なワークが
たくさん入っているのが、
「未来手帳」、「逆算手帳」、「幸せおとりよせ手帳」です。
ワークに少し時間はかかりますが、
ワークをすることで
自分自身との時間をしっかりもてるのが
いいと思います。
特に育児中のママは、自分の時間を
一番後回しにしてしまいがち。
仕方ない部分もありますが、
仕方ない、と思っていると、いつまでも
自分と対話する時間はとれないまま
1年単位であっという間に過ぎていってしまいます。
次に夢実現の視点を長期的にライフビジョンとして考えるのか、
1年ごとの積み重ねとして考えるのか、という
点で、手帳選びは変わってきます。
ライフビジョンとして考えるなら、
「逆算手帳」です。
わたしが考える弱点としてウィークリーが別、という点が
ありますが、
長期的な視点で考えられる手帳は「逆算手帳」が
一番ワークとしてもやりやすいです。
一年ごとに、
今年の夢、として
考え行動していくには、
「幸せおとりよせ手帳」、「未来手帳」ですね。
この2冊の違いは、
「幸せおとりよせ手帳」には
マップがある、実現したい夢を
マンスリー、ウィークリーに落とし込みやすい、というところが
大きいと思います。
あとは新月のおねがいごとを書く欄がある。（これは
わたしは結構ありがたいと思っているけど、
人によっては全く必要ないですね。）
「未来手帳」はコーチングがベースなので、
ワークの書き出しが質問形式になっているのが
大きな特徴だと思います。
質問に答えながら、自分の答えを引き出しながら
夢実現に近づいていくというかたち。
また、毎月ウィークリーのはじめに
“今月の書き出しワーク”というのがあり、
その月のテーマに沿って3つ質問が用意されています。
これ、なかなかいいです。
12月は今年を振り返り、来年の準備のための書き出し、
1月は自分の願望をすべてかなえるための書き出し、
という感じで毎月質問が用意されています。
答えは自分の中にある、というコーチング。
毎月毎月自分と対話する時間をもてますね。
今年はこんな夢をかなえたい、というより、
日々の生活で“あれしたい”、“こんなこともしたい"という
日々実現することで生活をワクワクしながら
過ごしたい、という視点から手帳を選ぶなら
「CITTA手帳」です。
毎月毎月ワクワクリストを
書くことで、そしてそれを実現するために
行動していくことで、
毎日がハッピーに過ごせるという、
長期的な夢というより
日々やりたいことがいろいろあるのに、
やらなきゃいけないことを優先しているうちに
やりたいことが後回しになって全然できていない、という
方におすすめの手帳です。
なので、
子どものお世話で大忙しで、
やりたいことあるけどそんなのできないわ！と
思っているママにはおススメです。
できない、と思っているとできないけど、
やる、と決めたら、できるように行動が
変わってきたりしますよ。
結局は使ってみてどうか、というところに
なるとは思いますが、
少しでも参考になればうれしいです。
あと、手帳は育児中のママにとっては、
やりたいことを実現していくためのツールであると
同時に、育児日記という記録の役割も
同時にできます。
育児日記を別に用意すると
子どもだけの記録になりますが、
その時自分は何を考えていたのかな、と
あとから振り返ることもできて、
楽しいですよ。
比較した手帳たちはこちら。
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