助産師もちこの、身体の声をききながら。こころの声をききながら。

身体とココロに優しい暮らしをシェアしていきたいと思います。

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<手帳選び>比較してみた。逆算、未来手帳、CITTA、幸せおとりよせ⑤1年で夢を叶えよう

こんにちは。

助産師もちこです。

 

産後の生活が

HAPPYになるような、

助産師としての立場からのメッセージ、

プラス同じ子育てしている立場からの

メッセージを

発信していきたいと思っています。

 

産後こそ手帳術を、と

ここまで手帳を比較してきていますが・・・

まだ続きますよ~

 

今日は、

1年で、というか

1年ぐらいのスパンで考える夢の

実現に対しての

それぞれの手帳の方法を

みていきます。

 

「未来手帳」では、

“年間ゴールリスト”があり、

今年絶対に成し遂げたいことを

3つ厳選して、書き出すというものです。

始めた日付、達成した日付、達成できたらチェックする

欄があります。

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始める、の日付を書くというのが、

いいですね。

書き出して満足、そのまま気づいたら

今年もそろそろ終わり、とならないように、

まず初めの一歩が大事です。

スタートしたら、あとは行動を

続けるのみ!

ただ、わたしとしては

この今年必ず成し遂げたいことを

書き出したら、それを

日々の生活に落とし込むことで

行動の継続につながると思うので、

マンスリーやウィークリーに

落とし込めるツールもあると

よかったかな、と思います。

 

マンスリーやウィークリーに

落とし込んでいけるのが、

「幸せおとりよせ手帳」です。

この手帳では、

“イヤーリングまる”という項目があり、

健康、仕事、お金、教養など8つの面で

それぞれ理想の自分、そのために今年やることを

書き出します。

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 次に“理想実現12カ月プラン”で

具体的な行動を毎月書いていきます。

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これをマンスリーに転記、

さらにウィークリーの“夢への行動”欄にさらに

具体的に行動を細分化していきます。

こうすることで日々の生活に

落とし込むことができますよね。

 

「逆算手帳」では、

“1 Year GYAKUSAN”と

“1 Year GOAL”という項目があります。

“1 Year GYAKUSAN”では

1年後どうなっていたいかを具体的に

記入し、そのために必要なことを

月単位で記入していくようになっています。

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「幸せおとりよせ手帳」と同じ要領ですね。

“1 Year GOAL”では年間目標を

記入できます。

一年間をシミュレーションできたら、

ガントチャートで計画を練っていきます。

ガントチャートについては、以前の記事で

書いていますので、そちらをご覧くださいね。

 

mwmochico.hatenablog.com

「CITTA手帳」では

1年で夢をかなえるというよりは、

毎月のワクワクリストを実現するということを

大事にしているので、

長期的な視点で使おうとすると、

年表のページがあるので、

そこに記入してマンスリー、ウィークリーに

書き込んでいく形になりますが、

「逆算手帳」や「幸せおとりよせ手帳」のように

ワークにはなっていないので、

自分で試行錯誤しながらやっていく必要があります。

 

夢を実現するために行動していくためには、

具体的な行動を日々の生活に落とし込むことが

不可欠だと思うので、

それをガイドしてくれるワークがついている

「逆算手帳」と「幸せおとりよせ手帳」が

一押しかな。

この2つの違いとしては、

「逆算手帳」では

1年の夢だけでなく、

もっと長期的な夢を書き出し、

そこから 逆算していく視点があることです。

“Life GYAKUSAN”、“10 Years GYAKUSAN”があり、

その流れからの“1 Year GYAKUSAN”なのです。

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マップが“Life Vision”というネーミングになっているように、

ビジョンが大事にされているのですね。

「幸せおとりよせ手帳」では

1年間というスパンで見ていきます。

これは好みの問題かなぁ。

わたしは人生という長いスパンでも

考えていきたいので

「逆算手帳」の考え方が新しくていいなと思いました。

今までずっと「幸せおとりよせ手帳」を使ってきていたので、

そこまで長期的な視点で考えたことはありませんでした。

自分の中では、1年の視点でさえ

日々仕事子育てで忙しくしていると長期的な視点と

感じていたので。

なので、まだ小さい子どもを子育て中のママだと

1年のスパンでも充分かなとは思います。

それでも1日1日の視点でしかみていなかった生活と

比べると全然違うと思うのです。

でもそれに慣れてきたら、もっと広い視点から

みてみるのもいいですね。

 

こうやって書くと「逆算手帳」が

一押しかな、となるところが、

いまいち踏み切れない理由が

ウィークリーにあります。

「逆算手帳」では

ウィークリーが別売りになっています。

しかもウィークリーはもう一冊の手帳、という

感じではなく、

毎週毎週1枚ずつピリピリ切り離して

使うのです。

システム手帳みたいと割り切れば

いいのかも。

でも、わたしはこれが正直いやなんですよねぇ。

デザインも結構重視する方なのですが、

このウィークリーはデザインもいまいち。

「逆算手帳」でウィークリーも

全部1冊でできるようにしてほしい!と切に願います。

 

以上、今回は

夢を叶えるツールについて書いてみました。

 

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