助産師もちこの、身体の声をききながら。こころの声をききながら。

身体とココロに優しい暮らしをシェアしていきたいと思います。

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アーユルヴェーダ時間術☆朝の時間を最大限に活用するために

おはようございます。

 

あさの静かな時間。

空気もなんだか澄んでいて、

まだ子どもたちも寝ているので、

誰にも邪魔をされない自分だけの時間。

 

誰にも邪魔をされない自由な時間、というのは

とても貴重です。

一日を振り返ってみると、

自分だけで独占できる時間って

なんて少ないんだろう。

わたしのように子育て中の人は

常にこどもが話しかけてきますし

(もちろん楽しい、いやおもしろい?時間です)

仕事中は誰かしらと関わりながら仕事をしますね。

たとえ家にひとりでいても、

スマホ、テレビ、などわたしたちのまわりに

時間どろぼうはたくさんいます。

こちらの方がやっかいかも。

知らず知らずのうちにあっという間に

何分ではなくて何時間単位で時間が

奪われていきますからね。

しかも「時間を奪われている」という

実感もないままに。

先日、雑誌の中で林真理子さんが毎月連載されているコラムを

読んだのですが、その中で林真理子さんは、

「私はyoutubeやゲームもしないのに、きづいたら

スマホに費やしている時間が2時間にもなっていた」というようなことを

書かれていました。

あるあるですよね。

時間どろぼう。

LINEやメールを開くとしばらく時間は

とられてしまいます。

 

そこで時間どろぼうのいない朝の時間が

大事になってきます。

もちろん早起きしてまずスマホを手に取ったり、

テレビをオンしちゃったらだめですよ。

 

朝の時間の大切さ。起きてすぐにエンジンが

かかるといいですよね。

せっかく早起きしてもボーっとしたまま

過ぎてしまうともったいない。

 

アーユルヴェーダでは

朝の理想的な過ごし方について

教えてくれます。

 

早起き

 日の出前が理想(わたしもここまではできていない・・・)

目覚めのヨガ

 布団の中でできます

舌のそうじ

水や白湯を飲む

セルフマッサージ

シャワー

呼吸法

瞑想

散歩

朝食

・・・と他にもありますが、

なかなかハードルが高いと思いましたか?

瞑想、散歩あたりになってくると

朝からはちょっと厳しいかな。

 

アーユルヴェーダでは朝の時間が大切と

考えられているので、

朝に行うことがいろいろありますが、

この中からできるものから

取り入れていけるといいですね。

 

わたしもできるところから取り入れていますが、

朝のスタートが快適です。

わたしの一番のおすすめは

「布団の中でするヨガ」です。

起きたら寝たままで

 ・ぐーっと大きく伸びをします

 ・左右の足を片足ずつ胸に引き寄せて、手で抱えます

 ・からだをひねるようにして左右の足を交互に

  反対側の床につけます

 ・ここで少しからだを起こして座った姿勢になり、

  うつぶせで胸を床につけお尻を突き出すようにして

  ネコのポーズで終了。

書いてみるとめんどくさそうですが、

やってみるとあっという間。

ぜひ取り入れてみてくださいね。

早起きは無理という人でも、

起きたら取り入れてみると目覚めが

変わってきますよ。というか、

わたしがそのパターンでした。

 

あと取り入れているのは、

舌をタングスクレーパーで舌苔を落としてきれいにし

白湯を飲むことで、消化の火をオンにします。

顔を洗う前にごま油で顔だけマッサージ。

本当はもっとしっかりマッサージしたいところですが、

そこまでの余裕はないです、私の場合。

 

みなさんもできそうなところから

取り入れてみてくださいね。

 

 

 

 

 

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