助産師もちこの、身体の声をききながら。こころの声をききながら。

身体とココロに優しい暮らしをシェアしていきたいと思います。

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産後に薬膳茶☆母乳が良く出るレシピ

こんにちは。

 

産後の悩みで何が多いって、

母乳に関する悩みが、

いろいろな悩みのトップ3に入るんじゃないかな、と

日々助産師として多くの方たちに接する中で

感じています。

 

母乳に関する悩みとしては、

母乳の出に関するもの、

=だいたいが母乳が不足しているんじゃないか、という

悩み(たまに出すぎる悩みもありますが)が多いです。

 

母乳はミルクのように、どれぐらいの量を飲めているか、

哺乳瓶で見ることはできないですし、

赤ちゃんが泣くと、母乳が足りてないかも、と

ふだんから不安なお母さんは、どうしても

泣いている原因を、母乳不足のせいに

してしまいがちです。

 

オムツも替えて、おっぱいもあげて、

あとはベッドで3時間はゆっくり寝てくれるだろう、と

思いきや、赤ちゃんがすぐに泣いてしまうと、

「あ~、おっぱいが足りないのかな。ごめんね。」と

なってしまいます。

 

また、まわりの人たちの影響も大きいですね。

赤ちゃんが泣くと、

「おっぱい、足りてないんじゃないの?お腹すいたね~」と

赤ちゃんに話しかけたりするおばあちゃんの一言に

ひそかに傷ついたりもしますよね。

悪気はないんだろうけれども。

 

まずは、赤ちゃんが元気で

おしっこ、うんちもしっかり出ているようだったら、

お母さんも母乳の出に対して、自信をもってください!

 

あと、母乳はどうしてもミルクのようには

腹もちが良くないので、ちょこちょこ

欲しがったりします。

その時は、「あ~、またか、足りてないのかな」と

思わずに、どんどんあげてください。

まぁ、これも赤ちゃんの個性にもよりますけどね。

 

そう、赤ちゃんにも個性があります。

よく寝る子、よく泣く子、いっぱい飲む子、

小食の子。いろいろです。

手のかかる子はちょっとお母さんも大変ですが。

 

母乳に対しておおらかに構えていると、

母乳の出がよくなることもあります。

 

あとは、おっぱいを上げている間は、

水分をしっかりとってほしいのですが、

その時に、薬膳茶も活用できるといいですね。

 

たんぽぽ茶は有名ですが、

フェンネルセントジョーンズワートも良いですよ。

どちらも作用が強めなので、ほんの少し。

ジャスミンやローズなどど組み合わせると、

リラックス作用もありますね。

お湯を注いでしばらく蒸らしてそのまま

飲みます。

 

薬膳茶でほっとする時間にもなると

いいですね。

 

 

 

 

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