助産師もちこの、身体の声をききながら。こころの声をききながら。

身体とココロに優しい暮らしをシェアしていきたいと思います。

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産後に薬膳茶☆気持ちがブルー

おはようございます。

 

産後の薬膳茶シリーズです。

産後って、なんとなくみんな触れないようにしているフシが

ありますが、

けっこう、いやかなり、からだもココロも

大変です。

育児って大変、って言うと

子どもがかわいくないの?と

思われちゃうんじゃないか、とか、

母親なんだからと言われちゃうんじゃないか、とか。

 

インスタやFBでアップされるものも、

かわいい赤ちゃんや子どもの写真。

もちろん、それも育児の一部ではあります。

でも一部です。

 

お産でからだは相当ダメージを

受けます。

でも、妊娠中は周りからいたわってもらえるけれど、

産後は、そういう目ではみられないことが

多いですね。

産んだ後はもう大丈夫、みたいに思われることが

多いです。

ほんとうは、産後こそ大事にしてほしい!!

(これは声を大にして言いたい!)

 

ママも産後自分のからだを大事にしてほしいけれど、

ママ自身が、産後からだを大事にしなければいけない重要性を

わかっていないことも多いです。

実際妊娠中より動けてしまいますしね。

 

産後、気持ちが不安定になることは

多いです。

もちろんホルモンの状態で仕方ない部分も

ありますが、

ココロとからだはつながっているので、

産後からだがしっかり回復していないと、

ココロも不安定になってしまいます。

 

産後は赤ちゃんのお世話で

ただでさえ休めない、24時間フル稼働な

状態なので、神経がはりつめていますし、

交感神経もばりばり高まっています。

ココロも緩むことができないですね。

 

すこし緩める時間を持つためにも、

薬膳茶はおススメです。

「そんな時間、もてないわ~」と

思ってしまうかも、ですが、

なにかのついで、ご飯を作るついでにでも、

材料をぽんぽん、とマグカップにいれて

また何かのついでにお湯を注いでおきましょう。

すぐに飲まなくても大丈夫です。

赤ちゃんが寝てくれて

ほっとしたら、または

テーブルの上の薬膳茶に気づいたときにでも

薬膳茶をまず一口飲んでみましょう。

 

ほんの一瞬でもからだの力がふっとぬけて、

緩むといいですね。

 

そのあと、このまま赤ちゃんと寝ちゃおうかな、とか、

ぱっとごはんの仕込みをしてから休もうかな、とか

思いつくままに過ごしてみてくださいね。

 

では、薬膳茶におすすめの食材です。

ローズ、ジャスミン、このあたりはリラックスもでき、

女性の味方になってくれる食材です。

ラベンダー、なつめ、マイカイカもおすすめです。

イカイカは中国ローズともいわれていて、

とってもかわいいのですが、ちょっと手に入りにくいかな。

ネットなどで手に入るなら、見た目でも

気持ちがほっとできるので使ってみてくださいね。

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