助産師もちこの、身体の声をききながら。こころの声をききながら。

身体とココロに優しい暮らしをシェアしていきたいと思います。

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対処療法ではなく土台にアプローチ

おはようございます。

いま、わたしは薬膳茶について学んでいますが、

薬膳茶についてもっと知りたい、勉強したい、と

思った理由について書いていきたいと思います。

 

薬膳、日々の食事でカラダの土台を

整えていくという考え方が大好きです。

助産師という医療職として働いていると

どうしても対処療法、つまりお薬で

対応する場面ばかりみているので、

対処する症状や病気になる前に

日々の生活で自分のことを大切にしてほしいな、と

心から思います。

アロマやクレイといった自然療法も、

お薬に比べればカラダへの作用は

優しいですが、

それでもやっぱり対処療法ということには

かわりないのです。

もちろん薬膳にも症状にあわせて

対処療法的に使うこともありますが、

基本はふだんの養生を大切にしていきます。

 

ひとのカラダ、こころも

ひとつとして同じではなくて、

どれだけからだにいい、といわれている

健康法でも合う、合わないはあるので、

その点からも

薬膳のその人に合わせて、

その人の今の状態に合わせて、という考え方は

しっくりくるんです。

 

この考えをじぶんの生活に取り入れていくと、

テレビで紹介される健康法で

ある食材が取り上げられると、

その食材がスーパーで売り切れになる、とか、

これだけで健康になる!というものに

踊らされなくなりました。

 

まずは自分を知ること。

自分に合った生活にととのえていくこと。

大事ですね。

 

 

 

 

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