助産師もちこの、身体の声をききながら。こころの声をききながら。

身体とココロに優しい暮らしをシェアしていきたいと思います。

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母乳育児のためのエネルギーを生み出す方法。

こんにちは。

 

楽しい母乳育児ライフを

お過ごしですか?

 

ずっとスッキリしないお天気でしたが、

今日はほんと、久しぶりの

いいお天気。

いいお天気だと、

今度は急に暑くなりますよね。

 

暑い中でも

夏バテせずに

元気に母乳育児ライフを送れるよう、

今日は身体の中から

元気になる方法を

お伝えしたいと思います。

 

母乳は

血液から作られます。

血液は食べたものから作られます。

ですので、

毎日の食事は

とーっても大事です。

 

妊娠中もそうですが、

授乳中も

ママと赤ちゃんの

2人分の身体をつくっていかないと

いけないですものね。

 

余力がないと、

母乳の出が悪くなったり、

ママ自身が倒れてしまいます。

 

これから暑くなってくると、

食欲も落ちてきますが、

その中でも

しっかりと2人分の

命のもと、エネルギーを

とっていきましょう。

 

中医学的には、

母乳は

気血水のうちの血で

作られると言われています。

 

血が不足しないよう、

血がしっかりとつくられるように

するために大切なこと。

 

それは、

十分な休息と睡眠です。

「それができたら苦労しないわ~」という

声が聞こえてきそうですね。

 

でも産後の養生は

母乳のためにも、

そして、ママ自身の身体の回復のためにも

ぜったい外せません!!

ついつい産後も動いてしまう人が

多いと思いますが、

ここは、しっかり休む、と

決意してください。

おおげさ?

でもそれぐらいの気持ちでちょうどいいのです。

本当に女性は、家にいると

いろいろ用事が気になって動いてしまう人が

多いです。

あ、わたしもそうでした・・・

 

あと薬膳的には

山いも類や、鶏肉、黒豆、黒ゴマなど黒い食材、

なつめやクコの実(あまり手に入りにくいかもですが)、にんじんなど

赤い食材が

おすすめです。

 

血は脾胃(消化系)で作られるので、

脾胃も整えておくことが大切です。

脾を養ってくれる食材は

長いも、サツマイモ、かぼちゃ、キャベツ、

しいたけ、鶏肉、黒豆大豆などの豆類です。

 

薬膳茶では、

血をおぎなうものとして、先ほどでてきた

クコの実や黒豆以外に、

ラベンダーやカモミール、ローズなどがおすすめです。

気をおぎなうものとして、

ナツメ、コーン、黒豆、ユーカリ、はちみつなどを

使って薬膳茶を作ってみるのがおすすめです。

 

お料理で、というのもいいですが、

薬膳茶は材料さえ用意してしまうと、

あとはお湯を注ぐだけなので

手軽ですよね。

しかも、授乳中は水分もたくさん取ったほうが

いいので、そういう意味でもおすすめですよ。

 

なつめやクコの実はなかなかスーパーでは

売ってなかったりするので、

わたしはネットで買っています。

 

薬膳茶、試してみてくださいね。

 

国産 乾燥なつめ 100g (福井県産)

国産 乾燥なつめ 100g (福井県産)

 

  

ユウキ クコの実 250g

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